『それでも三月は、また』

こんばんは。

今日は春分の日。春の彼岸の中日ですね。
桜の蕾もふっくら膨らんで、もうすぐ開花しそう🌸

タイトルは、本の題名です。
「それでも三月は、また」
3月11日
震災に関する新聞記事を読んでいて、何か本を読みたいと、
図書館で検索してこの本を手にしました。

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2012年に発行してるから、もう読んだ方もいるでしょうね。
私は、この本を知りませんでした💦

17人の作家が、震災で感じ考えたことを物語にしている
短編集です。

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犬好きだと、犬が出てくるお話は、特に興味を持ちますよね。

いしいしんじ氏の 『ルル』というお話にも、犬が登場します。
(ルル=犬の名前)
そして、17作品の中でも印象的な作品のひとつでした。

最初は、夢の世界なのかな?と感じる不思議な話の展開でした。

施設の子どもたちのベッドに、透明な女の人がやってくる。
ルルには、その女の人の姿が見える。
透明の女の人がやってこないベッドにルルは入り、その子どもを
優しく撫ぜている。
……
あれから12年…施設で、同窓会が開かれる。
「俺たち 犬を飼ってるってことにしたんだよ…エアー犬……」
そうだったのか!
目に見えない存在だったから、大きさも、犬種も、
それぞれが好きなようにできる犬。
実在するかのように、犬のお世話を交代でしてたのです。

ルルがベッドで寄り添った女の子の言葉。
「ルルは世界一強い浮き輪だった。ルルが一緒にいてくれるなら、
どんな荒波がきても、私は楽々乗り越えることができる。」

目に見えないけれど、存在したルル。
ルルに助けられて、強く生きる子どもたち。

心暖まるお話でした。

ルルママさん、こういうお話だったんですよ。

この本の著者の印税相当額は、寄付されると書いてあったので、
買って手元に置こうと、Amazon、楽天を検索したけど、
もう中古しかありませんでした。(;_;)
中古でも、買おうかな?
あまりにも、独創的過ぎて理解しにくい作品もあったけど、
再度読んだら、また違う印象かもしれないしね。


クーたんおネム。
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私も寝よう〜!

クーたんのイボはほとんど平らになって、
膿も止まっています。(〃´o`)=3

今日もクーたんに会いに来て下さってありがとうございました

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明日は、お墓参りに行ってきます。
コメ欄お休みします。( ´ ▽ ` )ノ
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